節約生活

働きながら子育てするしーちゃんの節約日記

笑って話せるようになる日が来るといいな。

保育園でプールのあった日は、
「その日使った水着と帽子とタオルは次の日持ってくること」
が保育園のルールです。

タオルは違うものを準備できるけれど、
水着は2着持っていないのでその日の夜お洗濯。

普段、朝お洗濯派の私にはなかなかこれがキツく感じます。
せっかく洗濯機を回すんだからと、
あれもこれもついでに洗濯するのが一番の原因なのだけど。(^^;

時間や体力に余裕がないときは、
水着だけ手で洗って干す、
とかした方がいいかもなぁ。

ついつい「今までこうしてたから」という固定概念や、
「節約になるから」という気持ちにこだわりすぎて、
結局疲れてダウン・・・を繰り返してきた私。

水着のお洗濯ひとつ取っても、
もっと柔軟に考えないとなぁと思ったりしています。


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(みんなどんな節約してるんだろう?)


会社の女子トイレで、
某高級ブランドの腕時計の忘れ物があった、
という連絡が来ていました。
結果的に、持ち主は今年の新入社員さんのものと分かりました。

・・・そんな何気ない出来事で、
私の胸はジクっと痛みます。

人によってはこの感情を「妬み」と呼ぶのかもしれません。

彼女に対してどうこう思うことは全くありません。
どちらかというと、
当時の自分を思い出して、
自分自身に対してやり切れない気持ちになるのです。

自分が新入社員だったとき、
彼女と同じ年齢だったとき、
その時の自分が無意識のうちに思い出されて、
本当に切なくて、苦しくて、悲しくて、
どうしようもなく落ち込んでしまうのです。

当時、高級ブランドとは無縁の生活でした。
憧れはありました。
でも、それ以前にお金がなかったし、
実家にいたので食べることには困らなかったけれど、
ワケあって友達の多くを失っていたし、
夢も希望も持てず、
劣等感とコンプレックスの塊で、
でも、それをどうこうする気力も勇気もなく、
ただ日々漫然と生きていました。

何が楽しいとか、面白いとか思うことも大してなく、
でも、焦りのような感情はあって、
心の一部はもがいていました。

このブログの親HPを始める数年前のことでした。

その後、今の旦那さんに出会い、
夢と希望を持てるようになり、
カナダへ留学するに至りました。

きっと、私の人生にとって必要な時期だったのだろうと思います。
でも、当時のことをふとしたきっかけで思い出すと、
今でもやり切れない思いでいっぱいになるのです。

当時があったから、今の私がある。

そんな風に心から言えるようになるには、
きっとまだ時間が必要なのでしょう。

あと10年くらい経ったら、
笑って「そんなこともあった」と話せるようになるかな。
なるといいな。

今日はちょっとセンチメンタルな記事になってしまいました。

そうはいっても、毎日のアレコレが待っています。
今日もできることからコツコツと。
節約に育児に仕事に家事に、頑張ります。


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