以前は自分のメインバンクの金利（普通預金）を全く知らなかったしーちゃん。（6月5日の日記参照）その後、ネットで調べてみて、他の銀行より少しだけ金利がよいことを確認し、ほっと胸をなでおろしました。でも安心は禁物。時々他の銀行の金利などもチェックして、常に動向を知っておくようにしたいと思います。
さて、昨日から「荻原博子の「家計力」」という本を読んでいます。サブタイトルに「2007年、大増税時代に勝つ！」と書いてあるので、少し古い本です。楽天ブックスを見てみたのですが、売り切れているよう。しーちゃんは図書館で借りてきました。まだ読み始めたところなのだけど、荻原さんは投資に関して「今のような不況の際は、素人が片手間にやって殖やせる時期ではありません」と名言されています。正社員になって年収が上がり、少しずつ貯金が増えてきたしーちゃん。このお金を元手にもう少し効率よく殖やせないかな〜と思っていました。会社で同期は株を始めようと思うと言っていたし、別の同僚はFXの資料を取り寄せたと言っていたので、自分も何かしなくちゃ！と思ってしまっていたのです。でも荻原さんの本を読んで、そんなちょっと浮かれていた自分にカツを入れられた気がしました。投資の知識ゼロなのだから、とりあえずは堅実に行かなくっちゃって。今は「貯める時期」なのだとも書かれていました。なるほどなぁ。そして、もし少しでも殖やしたいなら、郵貯銀行の定額貯金がオススメなのだそう。郵貯の定額貯金は6ヶ月の措置期間を過ぎれば自由に払い戻しできます。預ける期間を設定する必要がないのです。もし、今後景気が回復して金利が上がり、よりよい商品が出てくれば、そちらに預けかえればよいとのこと。これなら簡単に手堅くできそう。
早速金利を調べてみました。今しーちゃんが貯蓄用に使っている口座の金利は0.06%。それに対し、郵貯銀行の定額貯金はなんと0.10%です。確かに他の銀行にもっと金利のいい商品があります。でも、「6ヶ月経てば払い戻し自由」「預ける期間を設定する必要がない」という手軽さを考えると、これは便利かも。特にしーちゃんは近い将来ベイビーを生む予定なので、それに伴ってライフスタイルが激変する可能性があります。もしかしたら働けなくなるかもしれないし、働き続けられたとしても、ベイビーにお金が必要だし・・・。いつ「あのお金降ろさなくっちゃ！」という事態になるか分かりません。そんな時、自由に払い戻しができて、普通預金よりちょこっと金利のいい定額貯金は魅力的です。早速あきさんに相談して、いくらくらいを定額貯金に回すか検討してみたいと思います。
郵貯銀行の金利一覧表は↓コチラ↓
http://www.jp-bank.japanpost.jp/cgi-bin/kinri.cgi
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