節約生活

働きながら子育てするしーちゃんの節約日記

InDesignというソフトを使って、翻訳した文書を整えるというお仕事が追加されました。私のパソコンにわざわざメモリを足して、ソフトを入れてくれたんです。やりがいもでてきました。


私の中では契約満了の9月いっぱいで辞めることがほぼ9割心が決まっています。でも仕事はどんどん認められて、お仕事も増えています。そんな中辞めるのは忍びない・・・。


詳しいことは言っていないけれど、体調が悪いのはみんな察してくれていて、特に心配してくれている人からは「仕事が順調なときに辞めるのは辛いと思うけど、健康が一番だから。」と言ってもらいました。なんだかとても救われた気がしました。


やっぱり学校と仕事の両方は無理だろうと私も思います。どちらか一方を選ばなければなりません。10月、学校に復帰しなければ、繰越金16万円程がパーになってしまいますし、同じレベルからも始められなくなってしまいます。


一番今、私にとって大切なのは何なのか?


学校へ行ったからと言って、すぐに翻訳家になれるわけではありません。それでも学校に行きたいのか。良好な人間関係を保っていて、しかも順調で、1日6時間という好条件の仕事を捨ててまで、学校に行きたいのか・・・。


たくさん考えて、たくさん悩んで、でも私の中の答えは最初から決まっていました。「学校へ行くこと」それが私の中では最優先です。学校へ行って、スキルを伸ばして、苦手箇所を克服して、プロの翻訳家になりたい。今、仕事でも翻訳をしているけれど、社内翻訳ではなくて、プロとして、フリーとして、どこへでも出て行ける本物の翻訳家になりたい。それが私の夢。そして、それを実現するために、私にとって学校は不可欠なのです。他に色んな方法があるかもしれません。でも、一番私に合っていて、やりやすい方法は学校へ行くことなのです。


学校へ行く。


そう決めてから、少し心は落ち着きました。後は、離職中の時間の過ごし方(家で一人でいるとよからぬことを考えがちです)、スキルの伸ばし方、勉強の仕方、病気との付き合い方、経済的なことがこれからの課題です。




家庭教師をやめることにしました。本当に短い間だったけれど、生徒のおじさんは、英語に関してとても成長してくれました。そして、いつも元気印で私に「陽」の気をくれ続けました。辞めるにあたっては、これまた相当悩んで、考えて、どうしようか迷ったけれど、やっぱり仕事をしながら家庭教師もするのは無理と判断しました。おじさんには本当に本当に申し訳ないのだけど、やめさせてもらうことにしました。今、私の後任になってくれそうな友達がひとりいるので、できるかどうか打診中です。おじさん、ほんとにごめんなさい。


こんな私だけど、おじさんは私にこんなメールをくれました。
『何事も無理は禁物です!残念ですが今日も中止としましょう!
今まで本当に有難うございました。(やはり大変な時に。。。)
でも、お陰様で英語が徐々にですが楽しく思えてきました。
単語も文法も何回も繰り返して憶えて行く事が重要と理解しました。
それが、自分なりに出来た時の快感は最高ですね。
あまり勉強は好きな方では無い私が、ここまで変われたのは、大げさ
ではなく本当に○○さん(私のこと)のお陰です。
これからも継続して努力して行こうと思います。
見守っていてください!

PS
△△さん(私の上司)の仕事は、これからどんどん忙しくなりそうですね。
重要な段階で抜けるのは辛いでしょうが、決心するしないの
問題ではないように私は思います。(考える以前に、答えは出ています。)
怱々』


涙が出ました。


病気を治して、普通の生活をできるようになることが恩返しになると信じて、一生懸命治療したいと思います。