邦訳の授業がありました。
医薬関係の内容だったので、先生に「現場ではどういう風に言うのが普通なの?」と聞かれたり「今回は直すところがないですね」と誉めてもらえたり・・・で、かなり嬉しかったです。
自分が医薬業界でやってきたことが無駄じゃなかったんだなぁ、ちゃんと身についてたんだなぁ、役に立てるくらいにはなってたんだなぁと思えました。
今まで訳す分野を医薬にするかどうか迷っていたけれど、この道で行こうかな、と気持ちがかたまり始めました。
授業後、再会した元クラスメイトとランチにいってきました。
850円でした。
失業中のしーちゃんにとってはかなり痛い出費だったけれど、欠席していた授業でやった課題で、先生が指摘されていたところや(そこは中間試験に出るのです)、クラスの雰囲気について聞きたかったというのと、彼女も英作が駄目で進級できなかったということで、進級した人はどんな勉強をしていたのかとか、お互いに持っている英語に関する情報や、愚痴あり、相談あり・・・という感じで、気が付いたら4時間もしゃべっていました。(笑)
病気の方は・・・よくなってきている気はしますが、決して治ったとか、よい状態ではないと思います。
見た目は普通なんですけどね。
夜8,9時間寝ているのに、お昼3時間も寝てしまったり、朝ぼんやりしていたり、食欲がない日が続いたり・・・。
症状が完全に無くなっているとは思えないような状況です。
それが、本当は自分がただ怠けているのに慣れてそうなってしまっているのか、病気の症状なのかも分かりません。
明日、病院へ行く日なので、また先生と相談したいと思います。
5月、久しぶりに自転車に乗ったら、空気が大分抜けていました。
近くの病院へ行く予定だったので、まぁ大丈夫だろうと思っていたら、どんどん抜けていってしまって、帰るときには「ガッコン、ガッコン」なっていました。
最終的には乗るのを諦めて、押して帰ってきたんだけど、そのままになっていました。
お仕事を辞めてから、外にでる機会も減って、歩いて行くには図書館や市役所、お店なんかも微妙に遠くて、ちょっと出かけるのが億劫になってしまうので、思い切って直すことにしました。
iタウンページで調べて、家から一番近い自転車屋さんに行ってきました。
細い道がいっぱい入り組んだ中にある、住宅街の中の小さな個人の自転車屋さんでした。
やっているのは60代ぐらいのおじさんとおばさん。
猫が一匹、お店の前の台におかれた座布団の上でお昼寝をしていました。
のどかな午後の下町っていう感じで、それだけですごく暖かい気持ちになりました。
おじさんは私の自転車を見た瞬間「長いこと乗ってなかったやろ」とズバリいい当て、何か少し確認したなと思ったら「パンクしてたのに無理に乗ったやろ」とこれまたズバリ言い当てられました。
すごい!
「アカンで〜」と言われながら、「ムシも悪なっとるかもしれんから、前も後ろもかえとくで」と言われ、「ムシ」の意味の分からなかった私はそのままお願いし、「ちょっとワックスかけたって」とおばちゃんに声をかけ、汚くなっていた私の白い自転車をおばちゃんがワックスをかけてくれて、見違えるようにキレイになりました。
どうやらパンクしていたのに無理に乗ったのが原因で、どうしてもチューブは代えないといけないらしく「2300円やけど、どうする?」と聞かれました。
思っていたよりかなり安かったので、お願いしました。
色々おじさんが直してくれている間に、私は猫ちゃんに話しかけてみました。
家族意外には警戒する子のようで、私を見て、緊張していました。
「かわいいねぇ」とか「首輪が似合ってるね」とか「お耳が大きいんだね」とか、色々話しかけていると、猫も誉められてると分かってくれたのか(?)、最後はなでなでさせてくれました。
普段は他の人には触らせない子なのだと聞いて、とても嬉しかったです。
ねこ好きっていうのと、この人は危害を加える人じゃないっていうのが通じたのかな。
自転車はキレイになって、ムシとか代えてもらったのだけど、チューブ交換代の2300円だけど、空気も入れてもらって、すごく乗りやすい自転車になりました。
とても気さくで、親切なおじさんとおばさんに、感謝、感謝です。