精神的なしんどさは続いています。あきさんを支えていかなければいけないときなので、自分が落ち込んでる場合じゃないんだけど・・・。今回のしんどさは病的なものではなく、仕事から来るものなのだと思います。医薬翻訳をしていたときは、自分がやっていることが「患者様の命に直結している」というやりがいがありました。医薬英語にも慣れ、文献を翻訳するのが楽しくてたまりませんでした。それがどうでしょう。今は1文訳すのにも四苦八苦。ソフトウェアを使っている人の役に立つのだろうけれど、だから?「やりがい」が感じられないまま、毎日ひたすら技術翻訳をしています。翻訳作業が楽しくない、むしろ苦しい。念願だった、「翻訳者で正社員」という職を見つけたのに、苦しい毎日を送っています。「本当は翻訳が好きじゃないんじゃないか」そんな疑問も頭をもたげます。医薬翻訳の世界に飛び込んだときも、最初の1年は相当苦労した覚えがあるので、とりあえず今の会社でも1年は頑張ってみようと思っているのだけど・・・。毎日か苦痛です。今の会社は環境がとてもよいです。仲のいい同僚もできたし、お給料もそこそこ。派遣社員の時と違って、ボーナスだってちゃんと出ます。でも肝心の仕事内容が・・・。贅沢なのかもしれませんね。もう少し頑張って続けてみようと思います。今日は1つの翻訳を仕上た後、何となくぼんやりしていました。やらなければならないことは沢山あるのだけど、期限がないので、何となくのんびりしています。のんびり・・・というより、やる気がないといった方が正しいかもしれませんね。今の私は全く会社に貢献していない、ダメ社員といったところでしょうか。このままじゃいけないなぁと思うのだけど、どうしたらいいものやら・・・。機械のようになって、淡々と仕事を進めようとしてみたりもしたのだけど、失敗。私は機械じゃないし、やっぱり感情というものがあって、それが邪魔するのです。いけないなぁ。こういうときはどうしたらいいんだろう?しばらくは自問自答しながらやっていくしかないのかもしれません。今は暗いトンネルの中を手探りで歩いているような感じです。いつかその中に光を見出すことができればいいのだけど・・・。