1ヶ月ぶりに病院へ行ってきました。
電車にも乗れているし、時々まだ電車に乗っていてドキドキしたり、涙が出そうになったりすることはあるけれど、かなり快方に向かっているということでした。
とりあえずお薬をもらって、様子を見ることに。
私のように、実際に事故に合っていないにもかかわらず、事故後、電車に乗るとドキドキしたり、事故に関連するものに触れると涙が出たりするのは、「二次受傷」と呼ばれるものなのだそうです。
インターネットで調べて見たら「外傷体験を負った人の話に耳を傾けることで生じる、被害者と同様の外傷性ストレス反応」と書いてありました。
今回の事故では、テレビやインターネットでも詳細に事故の情報が流れていましたし、映像や写真を見たり、被害者の方のお話を聞く機会もたくさんありました。
更に、事故現場が非常に身近だったことで、私に二次受傷が起こったようです。
人の心は不思議ですね。
これから、私の症状はどんどん治まって、普通の記憶と同じように脳の中で処理される日が来るということでした。
私の症状が治まって、記憶が普通の記憶と同じようになっても、絶対に絶対に事故のことを風化させてはならない・・・と思います。