節約生活

働きながら子育てするしーちゃんの節約日記

同僚がプライベートで韓国旅行へ行って帰ってきました。出発前、「ウォンがすごく安いから、買ってきて欲しいものがあったら何でも言ってね♪」と言ってくれたので、お言葉に甘えてシャネルの口紅を買ってきてもらいました。日本では3800円のものがなんと2700円くらいに!とってもとっても嬉しかったです。あ、この費用は毎月化粧品代としてプールしていっているお金の中から出したのでキッチリ予算内です。(^^)で、その2700円という金額を教えてくれたときに、「念のため」と言って、レシートとクレジットカードの明細を見せてくれました。どうやらクレジットカードで買ってくれたよう。それでふむふむと確認したのだけど、よくよく見てみると、私がお願いした口紅の他に、韓国でお買い物したと思しきもの全部が「リボ払い」になっていたのです。しーちゃんショーック!いや、しーちゃんがショックを受けることはないのだけど、なんだかショックだったのです。今まで読んだどの節約本や雑誌の中にも「リボ払いは借金と同じ」「節約の敵」と言ったようなことが書かれていました。そのためしーちゃんは今まで一度も利用したことがありません。
クレジットカード業界では、顧客をリボルビング払いに誘導しようとする傾向が少なからずみられます。リボルビング払いで買い物をすると特典(ポイントなど)がもらえる、リボルビング払い専用のカードのみ年会費無料にする、リボルビング払い専用のカードのみ年会費無料にする、他の返済方法からリボルビング払いにいつでも簡単に変更できるなどなど・・・。でも、毎月の支払額は一定で、一見楽なように見えるけれど、しっかり利息は取られています。やっぱり借金と同じ・・・。借金より怖いのは、借入額が増えても毎月の返済額が変わらないため、借金をしているとという意識が薄れ、その結果、知らず知らずのうちに借入を増やしてしまいがちになったり、返済総額が分かり難く、利息の多さが実感できなくなるといった点です。借入額が増えると返済期間が長くなり、利息の負担は増大するし・・・。やっぱりリボ払いって怖い・・・。しーちゃんにとってはとっても怖いリボ払いなのですが、それをこんな身近な人が利用しているのはショックでした。彼女は同じ会社で10年働いています。年齢もあまり変わらないけれど、入社したてのしーちゃんと違って、役職もついているし、実家暮らしで独身。リボ払いなんてしなくても、十分やっていけるだろうに・・・なんて、人事ながら考えてしまいました。大きなお世話ですね。(^^;
しーちゃんがリボ払いを利用することはこれからもないと思います。どんなにクレジットカード会社が特典を付けてくれても、「借金と同じ」という節約本や雑誌の言うことは正しい気がするからです。「うまい話には裏がある」じゃないけれど、利息がつくリボ払いはやっぱり怖いと思ってしまいます。ちょっとビビリすぎ?(笑)お金の管理について改めて考えさせられる出来事でした・・・。