今日は学校。日本語訳の方の授業でした。
先生がとてもよくて、いつも楽しくあっという間に過ぎていきます。
もちろん厳しい指摘や訂正なんかもされるんだけど、言われてべっこりヘコむよりは、「今度から同じ間違いはしないでおこう」っていう前向きな気持ちになれるのは、きっと先生のお人柄のせいなのだと思います。
最近よく言われるのは、訳の中で「こだわらなければならないところにこだわらず、こだわらなくてもいいところにこだわる」人が多いということ。
私たち生徒にはまだどこがこだわるべきところで、どこかこだわらなくてもよいところなのかが分からないのです。
それについて色々と先生からお話があったのだけれど、やっぱり「経験」が必要なのだろうということでした。
先生も最初はそれがどこか分からなかったのだけど（先生も今の学校の生徒さんだったそうです）、だんだん分かるようになってきて、今翻訳者として働いている人に意見を求めてもその部分はほぼ一致していているのだそう。
うーん、早くそうなりたいなぁ。
まだまだ修行が足りないなぁと感じる今日この頃です。
