今日は月1回の英語セミナーの日。
いつもはひと駅歩くのだけど、
今日は行きだけ歩いて、
帰りは寄り道して梅田へ行く予定です。
梅田に行くための切符は金券ショップで購入済み。
これで20円の節約になりました。
結婚する前は、派遣社員として働きながら翻訳学校に通い、一人暮らしをしていました。
あの頃が、人生で一番貧しかったかもなぁ。
極貧、とか、赤貧という感じだったかも。
お給料は手取りで10万円ちょっと。
そこから家賃、光熱費などの生活費を払い、学校の授業料を払うと、
手元に残るお金はわずかで、いつもギリギリの生活をしていました。
授業料は学資ローンを組んで払っていたのだけれど、
思えばあれが人生初のローンだったかも。
お金を貯めてから翻訳学校に通う手もあったけれど、
どうしても早く始めたくて、ローンに頼っていました。
後々には、ローンのために払う金利がもったいない、ということで、
親や彼氏(今の旦那さん)にひとまず一括で払ってもらい、
月々金利なしで返す、という風にしてもらっていました。
駅から会社まで、みんなはバスで通勤していたけれど、
派遣社員は交通費が出ません。
往復400円が払えなくて、歩いて往復40分。
毎日往復していました。
駅から家までも結構離れていたので、
毎日1時間以上歩いてたなぁ。
実家のある地域は「徒歩10分の距離なら自転車かクルマ」
だったので、当時はとにかく歩くことが辛かったです。
夏はクーラーを使うのがもったいなくて、
それでも夜は暑くて耐え切れず、
タイマーをして使ったりしていました。
タイマーが切れるとほどなく目が覚め、
クーラーを再度使うか否か葛藤の末、
結局窓を開けて扇風機を回して寝苦しい夜を過ごす日々。
歩いて疲れ、それでも夜はイマイチ眠れず、
仕事と翻訳の課題で、毎日心身ともにいっぱいいっぱいだったけれど、
それでも頑張れたのは、翻訳者になりたいという夢があったからかな。
なんてことを思い出したのは、
英語セミナー出席のために使う駅が思い出の駅だから。
翻訳者になりたくてド必死で頑張っていたあの頃。
今も翻訳の仕事をしながら勉強も続けているけれど、
あの頃に比べるとがっつき具合はちょっとまろやかになったかもしれません。
年のせい?(苦笑)
節約も、当時は極限までしてたけど、
今は、お金を払って効率を上げることで、
節約しなくてもよい状況を作る、
なんてことも少しだけ覚えたかも。
家族も増えた今、さすがにあの頃と全く同じような極限の節約はできないけれど、
初心に返って、甘甘になっている部分を引き締め直そうと思います。
いつもありがとうございます。
皆様の応援のおかげで頑張れます☆
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