今日は貧血がかなり悪化。
あまりにもひどかったので、定時で帰ることにしました。
で、会社を出たら、ヘリコプターがたくさん飛んでいました。
一緒に帰っていた同僚と「何?何があったん?」と言いながらとりあえず駅へ。
駅の入り口付近もたくさんの人が群がっていました。
テレビのカメラも見えます。
大きな事件があったようでした。
少し現場に近づいて、警備の人に聞いてみると「火事があった」とのこと。
これだけたくさん取材に来ているのだから、きっと夕方のニュースで報道されるだろうと思って帰りました。
どんな事故か事件があったのかは分からなかったけれど、とりあえず電車には関係がないことのようでした。
最近、何か大きな音がしたり、事件や事故があったと聞くと、咄嗟に「電車?!」って思ってしまいます。
普段はもう普通に電車に乗っているし、この前の落雷事件の時以来、取り乱して泣き出すということもないけれど、決して電車のことを忘れたというわけではなく、やはり心のどこかにはひっかかっているようです。
夕方のニュースでも中間報告のことが取り上げられていましたが、思わず食い入るように見てしまいました。
どうしてあの事故は起きてしまったのか、107名の尊い命は奪われなければ成らなかったのか、今はまだ、自分自身の中で納得できていないのだと思います。
事故調査委員会の報告で、自分の中の疑問がすべて解けるわけではないと思うけれど、でもやっぱり気になる。
自分の中の何かが解決するのではないかと、どこかで期待しているのかもしれません。
会社近くでの事故(事件?)は、夕方のニュースでも、夜のニュースでも大きく取り上げられていました。
そんなことが身近で起こったなんて、まだちょっと信じられません。