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事故後、初めて福知山線に乗りました。
先生とのお約束どおり、乗る30分前にお薬を飲んで駅へ。
どうしても１，２両目は乗れなくて、今日はとりあえず４両目に乗りました。
後で分かったのだけど、どうやらこの車両は尼崎での乗り換えや大阪駅の中央出口の階段に近いようで、ものすごく混んでいました。
本当は英語の勉強しながら乗ろうと思って、勉強道具を持っていっていたのだけど、あまりの混み具合にそれどころではなくて、立っているのも精一杯という感じ。
一度足を上げたら、二度と自分の足を置く場所はないくらいの混み方でした。

そんなわけで、ずっと外を見ながら電車に乗ることに。
事故現場は・・・やっぱり近づくと、あ、もうすぐ来るなぁって分かります。
宝塚方面から乗ると、現場の少し手前に色のきれいな一戸建てが整然と並んでいるところがあって、そこを通り過ぎると現場なのです。
今日はその一戸建て群の付近から速度がぐんと下がりました。
事故のときもこの速度でこのカーブをまがってくれていたら・・・と思っても仕方がないのだけど、どうしてもそんな気持ちになってしまって、満員電車の中で泣いてしまいました。
「発作」ではなかったのは、お薬のおかげかもしれません。

会社に到着すると、めまいがしました。
まっすぐ歩くのが難しいような感じです。
もしかしたらお薬の副作用かもしれません。