今日で仕事納め。
毎日バタバタしているせいか、
何だかそんな気がしません。(^^;
昨日の夜遅く、旦那さんが出張から戻ってきました。
今朝、息子君は「サンタさんにもらったー」と、
旦那さんに新しいプラレールを披露していました。
我が家は旦那さんのボーナスについて不問としています。
なので、基本的に私は旦那さんのボーナスの額を知りません。
この冬のボーナスは、私より多いか、少ないかだけ教えてくれました。
一応「大型支出」や「子ども費」のために、
ある程度まとまった額を渡して欲しい、とお願いしています。
今まで一度だけ「諸事情によりゼロ」ということがありましたが、
毎回それなりの額を渡してくれているので、
それ以上は特に追求しないことにしています。
今回のサンタ費用も、おそらくそこから出したのだろう、
と想像しています。
私が呑気に「収納場所が」なんて言ってられるのも、
家計としては影響を受けていないためです。
もし、家計から黙ってこれを買っていたら、
間違いなく大変なことになっていたと思います。(^^;
節約家計なのに、ボーナス不問なんて・・・
かもしれないのですが、
私に感知されないお金があった方がいいのかな、
と今のところは思っています。
「OURHOME 子どもと一緒にすっきり暮らす」
増えたプラレールの収納を考えねば。
同僚と高校時代の靴下の話になりました。
靴下って時代によって結構違うので、
ルーズソックスだった人もいれば、
ハイソックスだった人もいたり、
色々世代を感じられて面白かったです。
私は靴下の丈が少しずつ長くなり始めた時代。
ちょうどふくらはぎのちょっと下辺りの長さが流行っていました。
黒や紺、白の靴下に、
ラルフローレンのロゴが入っているのが最もお洒落。
でも、私にはそんな高級品を買う余裕はありませんでした。
3足千円の靴下を買うのが精一杯。
靴下屋で、シンプルで丈夫な黒か紺色のものを買う、と決めていました。
穴が開いたら繕い、片方がダメになったら、
別のペアで片方がダメになったものと合わせて使う、
そんな風にして節約していました。
この靴下に関する習慣は、
その後、大学に進学しても、カナダに留学しても、
帰国してしばらくしてからも続きました。
今思うと、
靴下屋さんには本当にお世話になりました。
就職し、靴下を履く機会がうんと減り、
ストッキングやタイツがメインになってからは、
「繕う」「片方ペアの再結成」だけが残り、
それは今でも続いています。
三つ子の魂百まで、ではないけれど、
若い頃に見につけた節約術を、
約20年経った今も実践しているのだと思うと、
ふっと不思議な気持ちになります。
働いて、自分でお金を稼ぐようになって、
年もとって図太くなって、
当時より切迫感や悲壮感、変な劣等感はなくなったかもしれません。
当時のことを思い出すとき、
なぜか少し胸が苦しくなるのは、
そんな切迫感や悲壮感、劣等感ゆえに、
悩んだり、苦しんだり、時に卑屈になったりして、
時に何かを諦め、時に人をうらやみ、
時に投げやりになったりしていた、
そんな若かりし頃の気持ちを思い出すせいかもしれません。
今の会社に入社した頃は、
そんな風に昔の話をすると、
胸が苦しくて仕方なくなることも多々あったけれど、
最近は随分ましになりました。
人は何かを忘れることができる。
それはとても素晴らしいことなのかもしれません。
応援お願いします。とても励みになります。
にほんブログ村
HPの方もよろしくお願いします。
節約生活−楽しく暮らそう−