子どもが大きなけがをしたのをきっかけに、保険に入りました。
自転車に乗るようになり、対人・ 対物に関する事故等に備えて保険に入る必要があると思い、
最初に入った保険にプラス百数十円で対応できたので、 それも付けておきました。
お友達とキャンプに行った際、 お友達のキャンプ用品を破損してしまう事故がありました。
(お友達、本当にごめんなさい。)
新しいものを購入してお友達にプレゼントすることで解決したので すが、
お友達の方から
「保険入ってないの?入ってるなら申請したらいいよ」
と言ってくれたので調べたところ、
上述の保険が使えることが分かりました。
事故が起こった日時や状況などを書類に書くだけでなく、
お友達にもそのキャンプ用品に関する書類を作成してもらったり、
写真を撮ってもらったりしなければならなかったけれど、
快く対応してくれ、結果的に数千円戻ってきました。
今回の場合、新しいものを購入した時の金額と、
お友達が購入した時の金額から減価償却費を差し引いた額の、
いずれか低い方が保険で戻ってくるということでした。
お友達にも書類作成や撮影などの負担をかけてしまうので、
仲のいいお友達でないとお願いしにくいかもしれないけれど、
破損してしまったものが高額の場合や、大きな事故の場合には、
こうした保険に入っておくのはいいのかなと思います。
今回、対応してくれたお友達も、
「 お互い子供が小さいうちはいろいろなことが起こる可能性があるか ら、
お互いにこういう保険に入っておくと安心だよね」
と言ってもらいました。
だからお友達のものを壊してもいい、 というわけでは決してないけれど、
「備えあれば憂いなし」
まさに保険とはそういうものだと実感した出来事でした。