昨日は「住まいの参観日」について書きましたが、実はその前の日に、リクルートが主催する、住宅関連の講座にあきさんと出席してきました。これは、スーモという駅などで無料で配布されている住宅情報誌で見かけたもの。無料で受講することができます。（事前予約が必要です。）リクルートさんの説明によると、スーモなどの情報雑誌に情報を載せている企業さんからお金はいただいているので、今回のような講座が無料で開催できるのだそう。そういえば、結婚式場を探したときも、転職活動をしたときも、しーちゃんはリクルートさんの同じシステムを利用させてもらったなぁ。お金は企業に出してもらって、利用者は有益な情報やサービスを無料で享受できる、という、このシステムを構築されたリクルートさんはホントにすごい！家づくりでも是非有効活用させてもらおうと思います。
今回の講座では、家作りには、具体的に何に対して、いくらくらい必要か？ということを学びました。途中、自分達の年収でいくら借りれるかというシミュレーションや、自分が毎月この額ならローンとして返済していけそう、という額を決め、そこから導き出されるローン可能金額のシミュレーションなどもしました。実際に電卓を叩いて、数字を出すのです。（電卓はちゃんと用意されていました。）今までこういう計算をするとよい、みたいな式などは色々なところで見たのだけれど、実際に計算して、具体的な数字を出してみたのは初めてでした。
あきさんの収入だけの場合、しーちゃんが働き続けてダブルインカムの場合、しーちゃんが短時間勤務になって収入が減ってしまった場合など、色々な場面を想定して金額を決め、シミュレーション。さてどんな結果が出るかな？？
具体的な金額が目の前に出てくるって、家を買おうと思うなら、絶対しなくちゃならないことなんだけど、いやぁ、正直、残酷なものです。昨日、「理想の家という夢を実現するために、お金と言う現実と折り合いをいかにつけていくか考える」といったことを書いたけれど、現実は超・超・超・超〜〜〜〜〜〜厳しいです。もう夢も何もあったもんじゃない・・・くらいの勢い。（＾＾；あきさんもしーちゃんもションボリしてしまいました。
でも、やっぱり少しでも理想に近いおうちは欲しいものです。リクルートさんでは、無料個別相談会なども開催されているようで、「こういうおうちをこの値段で建てたい」という希望を伝えれば、それに見合った工務店さんなどを数社紹介し、お見合いの場をセッティングしてくれたりするそう。こういうシステムは是非利用したいなと思います。
とりあえず、我が家はまだ自己資金が少ないのが問題です。社宅にいられるあと数年でいくら貯められるかが勝負かな。ここ数ヶ月、色々家関連の情報を集めたり、見学に行ったりしてみて、基本的なことは随分分かりました。これからは工務店さんやメーカーさん、不動産屋さんと直に接触するのは控えて、リクルートさんのような中立的な講座などを利用してトレンドは押さえつつ、来るべき日に備えようかと思います。基本はやっぱり節約生活ですね。頑張るぞ〜。オ〜！
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