防災訓練
今日は会社で防災訓練がありました。人間不思議なもので、一度でも避難経路を確認して自分の足で歩いておくと、やっていないときよりも遙かにスムーズに動けます。訓練だと思うとどうしても緊張感に欠けてしまうところはあるけれど、それが重要なんだろうなぁと思います。
今回の訓練では、地震が起こって、火事が発生。みんなで非難するというのをやりました。しーちゃんの会社は高層ビルの、そこそこ高層階なので、階段で1階まで降りるのは結構大変。「やっと10階まで来たね」なんて話ながら降りました。
今回は訓練だったので、みんなの後について歩いて降りたけれど、実際に本当に火事になったら、きっともっと大慌てで駆け下りようとするんだろうなぁと思いました。たくさんのテナントが入っているので、もしかしたら駆け下りるのは難しいかもしれないけれど、きっと気持ちはとっても焦ってる。そんなとき、普段はいているハイヒールでは降りにくいかもしれません。そういえば、以前の会社の同僚は「もしかのときのためにスニーカーを置いてある」と話していました。今、その同僚が言っていた危機感や意味がやっと分かった気がします。
しーちゃんも家ではいていないスニーカーを持ってきて、足元に置いておこうと思います。いざというときに、ハイヒールで不便な思いをすることなく、階段を駆け下りられるように。
こんな、普段から少し「もしかのときは」について考えておくのは大事だなぁという気がします。ちょっとした準備をしておくだけで、いざというときに大助かり！になるはず。家でも防災グッズを少しずつ何とかしないとだなぁ。この辺、またあきさんと話し合いたいと思います。
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