今日は学校でした。帰り道、クラスメイトに「今回の課題のナチュラルステップは難しいよね」と言ったら、「え?次のってフィルムなんとかっていうやつじゃぁ?」って話になって、どうやら私が間違えて宿題をやっていたことが発覚しました。月曜日に学校をお休みしたので、昨日、まとめて宿題や添削されたものをもらったんだけど、お正月前ということで、1月にする課題も一緒に渡されていて、どうやら私は間違えてお正月明けにするはずの課題をやっていたよう。
なんてこと!
とりあえず間違いが分かって良かったし、お正月明けは少し楽ができるかもしれないけれど、次の月曜日までに提出しなければならない課題を急いで仕上げなければ鳴りません。泣きそうになりながら家に帰ってきて、さっきまで課題に取り組んでいました。量的には多くなかったんだけど、内容がすごく難しい。とっても文学的な表現が多くて、英語の構文がどうこうっていう次元の話じゃなくて、頼れる友人に「これってどういう意味だと思う?」なんてメールをしたりしながらなんとか初稿を仕上げました。
とりあえずほっ。
で、今日、クラスメイトと話をしていて一つほっとしたことがありました。それは先生がいつも課題に対して付けてくれる評価のこと。A〜D段階で評価が付けられるんだけど、Aが付けられることはまずありません。Aがついたらそれは商品として出してもいいよっていうレベルなんだそうです。で、Bもまずつくことがありません。こちらもかなり取るのは不可能なレベル。で、だいたいみんなC+とかC-がつくんだけど、私が「この人の訳はいつ見てもきれいなぁ」と思っていた子が「私なんてDがついたこともあるよ〜」って言ったんです。これには相当びっくり。彼女でもDがつくことがあるんだ〜ってほっとしちゃいました。いや、ほっとしてちゃいけないんですけどね。人は人で、進級は絶対評価だから。でもなんだかとっても気が楽になって、今日の課題も難しかったのに、落ち込むことなく仕上げることができました。気分ってとっても大切ですね。
翻訳を担当してくださってる先生はとても厳しい先生です。生徒を褒めるってことはまずなくて、いつも怒ってる。(笑)褒められて伸びるタイプの私はいつも萎縮しまくりで、次は何を言われるんだろう、どこを指摘されるんだろうっていつもびびりまくり。昨日も書いたけど、ほんとにボードと一緒です。急斜面を前に「滑れないかもしれない」って萎縮してしまったらもう終わり。絶対に滑れません。技術的には問題なく滑れるはずなのに、気持ちが後ろ向きになってしまってるから駄目になっちゃうんですね。前の先生はそれはそれは褒めて褒めて褒めまくって育ててくれる先生だったので、のびのびとやってたのになぁ。なんて、先生の悪口言っててもしょうがないんだけど。
とりあえず初稿が終わって、ほっと一息です。明日、また推敲に推敲を重ねていきたいと思います。
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昨日あきさんと電話で話して、やっぱりあきさんと結婚してよかったなぁと思いました。もちろん人間だから、駄目なところもあるけれど、何があっても私を見捨てないでいてくれる。私を受け止めきれないことがあっても、必ず受け止めようとしてくれる。それがすごく伝わってきて、私もまたがんばろうって思える。それが夫婦っていうものなのかもしれません。実は昨日の電話は約1時間にも及んだんだけど、おかげで私はまた「私なんていらない病」から脱出できて、こうやって翻訳と向き合えるようになりました。あきさんサマサマです。