節約生活

働きながら子育てするしーちゃんの節約日記

今週は土・日・月とスキーでいなかったため、明日金曜日に提出する翻訳の宿題を火・水・木の3日で仕上げなければならず、ずっと宿題に充てる時間を確保するためにバタバタしていました。
普段は土日にある程度仕上げておいて、平日は見直し・推敲というパターンの私にとってはかなり限られた時間になってしまい、とてもしんどかったです。
クラスメイトの中には火曜日の授業のとき「金曜日の宿題はまだしてないからこれからする」という人もいます。
それでもみんなとてもいい出来の翻訳を仕上げてくるので、うらやましい限りです。
もし、私が土日である程度仕上げたものを、見直しせずに出したとしたら、絶対進級できないと思います。
見直しの段階でコンプリのミスを発見することも多いし、表現は稚拙だし、推敲しまくってもまだまだ・・・という感じなのです。
最近、先生が一人一人に講評してくださるようになって、他の人への講評を聞いていると、本当にうらやましいことが多々あります。
人と比べてはいけない・・・と思うのだけど、いつも水・木の2日で仕上げてくるというクラスメイトはコンプリがバッチリで、先生にもその点を高く評価されています(ちなみに進級の判定は、このコンプリが最重要視されます。)
持っている文法力、日本語力、読解力等が人によって違うのだから仕方がないことなのだけど、自分の不出来が最近本当に嫌になっています。
自分はこんなに苦しんで、もがいて、必死に進んでいるのに、その横を軽々と通っていく人がいる。
自分は自分だから、と言い聞かせても、やっぱり「どうしてそれが出来ないんだろう?」と思ってしまいます。
出来ない自分に腹が立って、いらいらして、才能のなさに絶望しそうになります。
悔しくて、苦しくて、どうしようもないのだけど、「じゃぁ辞める?」って聞かれたら、絶対首を立てに振ることはできなくて。
しんどいけれど、やっぱり私は翻訳家になりたいのです。
昔から、もし私に才能があるとしたら、それは「努力し続けることができる才能」だと思っていました。
今もやっぱりそうなのだと思います。
スイスイ進んでいく人の横を、汗と涙でぐちゃぐちゃになっても、転んでドロドロになって血が流れても、夢を諦める決心がつくまでは、がんばっていきたいと思います。
ホントに、なんでこんなしんどい人生選んでしまったんだろうなぁと時々思うのですが、仕方ないです。(^^;;;;;
とはいえ、しんどいものはやっぱりしんどいですが・・・。