節約生活

働きながら子育てするしーちゃんの節約日記

会社が新しいビルに引っ越しました。
立て続けに休んでしまったので、自分の荷物だけでも開梱しようと、吐き気とめまいがひどい体に鞭打って会社へ行ってきました。


新しい事務所は、鬱になる前に勤めていた会社の近くにあって、ビジネス街の中になります。
周りにはたくさんの食べ物屋さんやコンビニ、本屋などがあってとても便利です。
土地勘もあるので迷うことなく行くことができました。


私が到着すると、既に事務所の中では開梱作業が始まっていて、わいわいがやがや引越しの雰囲気。
立て続けにお休みしていたので、みんなに体のことを心配されました。
まだ入って2ヶ月半だけど、こんな風に心配してもらえると、申し訳ない反面、とても嬉しい気持ちにもなりました。


とりあえず自分の荷物を開梱。
入って間がないので、荷物もほとんどなくて、あっという間に終わりました。
それからちょっと他の人の開梱作業のお手伝い。


「会社に来ると自然と緊張するから吐き気とかもマシになるのね〜♪」と調子に乗った瞬間、ゲボっと何の唐突もなくはいてしまいました。うぅ。(;;)
何とか手で受け止めることができたので、大急ぎでトイレに走って行って、オエオエ。
トイレの中で10分くらいうずくまっていました。


立ち直って事務所に戻ろうとお手洗いを出たら、上司と同僚がかけよってきました。


上「大丈夫?」
し「何で私の居場所が分かったんですか?」
上「センサーついてるからね。」
し「衛星管理ですか。(笑)」
上「今日はもう帰ったほうがいいよ。新しい事務所の場所が分かっただけでいいよ。」


というわけで、結局出社して1時間くらいで帰ってくることになってしまいました。
はぁ・・・。


家に帰ってから、ひたすら眠っていました。
昨日から喉が痛いのは風邪なのか、胃酸で喉がやられてしまったのかわからないけれど、とりあえず体が無性にだるかったです。


お昼ごはんは、あきさんのお土産のしじみごはん。
一応、吐かずにすみました。


夜ご飯はご飯とお味噌汁。デザートにグレープフルーツゼリー。
これは後から全部吐いてしまいました。


あきさんがとても心配して、何度も「病院はお休みなんだよね」「吐き気と眩暈を抑えるお薬処方してもらっておけばよかったね」と言っていました。
残念だけど連休明けまでお休みなのです。
そして「しーちゃんは元々薬が効きやすい体だから、抜けるときも反動が人より大きいんじゃないの?先生はその辺分かってるのかなぁ。」となんだかご立腹の様子でした。


詳しいことは私には分からないけれど、先生もある程度離脱症状は分かってて「パキシル断薬しよう」って言ったんじゃないかなぁと思います。


私は吐き気止めとか眩暈止めのお薬があったとしても、できれば飲みたくないなぁと思っていました。
せっかくパキシルを断薬しているのに、他の薬を(対処療法用だとしても)飲むのは抵抗があったんです。


もうどんなお薬も、お薬と名のつくものはできるだけ飲みたくない。


そんな気持ちがありました。
でも、あきさんがあまりにも心配しているのと、吐き気がひどくて、とにかく何を食べても吐いてしまって、みるみるうちにやせていったので、胃薬は飲んでみることにしました。


これがすごく効いたみたい!!!


驚くほど吐き気がなくなりました。
う〜ん、すごい!
あまりにも楽になったので、「もうお薬と名のつくものは・・・」と思っていた気持ちはどこへやら、離脱症状が治まるまで、お世話になることにしました。


精神的には、大きな波はないんだけど、時々無性に悲しくなってめそめそ泣いたりしています。
理由とかないんだけど、急に悲しくなる感じです。
いつまで続くのかなぁ。