節約生活

働きながら子育てするしーちゃんの節約日記

shichan32005-06-26

今日は某イベントのバイトがあったので、朝から張り切って行ってきました。
前回行ったとき、駅から現地までかなり歩かなければならないことが分かったので、久しぶりに一人暮らしをしていたときに使っていたO脚に優しいサンダル(写真)をはいて行きました。
一応、イベント中はスーツ&それに見合う靴が必要とされているので、ちゃんとした靴も持って行きました。
ちょっと荷物にはなるけれど、久しぶりにはいて長距離を歩いたのは気持ちよかったです。

イベントは今まで誰かの補助や、海外の方の対応など、ちょっと特別なパートしかしたことがなかったのですが、今回初めて大きなパートを一人で任されることになりました。
もう心臓はドキドキ!
何度もマニュアルを見直しながら、一つ一つ、マニュアルに沿って進めていきました。
補助でしているときは気持ちに余裕があるので「あぁ、これが終わったら次これしないとね」って頭の中で確認しながら作業を進めることができたのですが、自分一人でするとなるとなかなか冷静にそんなことができません。
マニュアルを何度も読み返しているにも関わらず、さて次に何をするかとなると、アタフタしてしまったり、マニュアルのページがどこだったか焦って探してしまったり、もうドキドキハラハラの連続でした。
イベント開始前、責任者の方に一人で担当するのが初めてということをお伝えしてあったので、設営から撤収まで、かなりの部分をいろんな方に手伝っていただきました。
また、責任者の方も気にかけてくださったようで、頻繁に見に来てくださったので、とても心強かったです。
言っておいてよかったです。
1回1回参加するたびにいろんなことを経験して、いろんなことを学んで行っています。
単発のバイトで、頻繁にあっても月1回くらいなので、忘れてしまうこともあると思うのですが、今回またかなりいろんなことを学んで、いろんなことを覚えました。
また次回のバイトの時に役立てたいと思います。


そうそう、実は行き帰りの切符を金券ショップで買おうと思っていたのですが、すっかり忘れていました。
ショック・・・。
イベント会場は一人暮らしをしていた頃のおうちのすぐそばで、土地勘があったので、せめて帰りの分は金券ショップで買って帰ろうと立ち寄ったら、潰れてなくなっていました。
ガーン。
引っ越して1年ちょっとくらいなんだけど、そんなこともあるのね・・・。
ちょっとショックでした。
次回からはちゃんと切符手に入れておくようにしようと思います。


終わってから足つぼマッサージに行ってきました。
連続して行った方が効果があるのだそうです。
前回、曲がらなかった首が曲がるようになって、なお一層お気に入りになりました。
先生とのお話も楽しいし、先週倒れてからまだ不安があったので、リラクゼーションも兼ねていいかなぁと思って。
お店はマンションの一室なのだけど、そこで久しぶりにあきさんの会社の方に会いました。
元々その方が教えてくれたのですが、意外な再会にちょっとびっくり。
「冬スキーに一緒に行って以来ですね〜」なんてお話しながら、待合室のソファでかなりくつろぎました。


足つぼはやっぱりよかったです。
今日のバイトでの疲れも吹っ飛ぶって感じです。(笑)
いつも気持ちよすぎて、終わったあとは特に眠くなります。
今回もすごく眠くなったのだけど、今日はあきさんと夜ご飯を食べる約束をしていたので、あくびをこらえつつ待ち合わせ場所に向かいました。
偶然出会ったあきさんの会社の方も一緒に、しーちゃんお気に入りのすんどぅーふ屋さんへ。
ここ、お安いわりにそこそこのお味なので、今ハマってるんです。
決して最寄の場所にあるとかじゃないんだけど、月に1、2回は来てるかも。(笑)
今日もいつもの定食を食べて大満足でした。


さてその帰り、駅への道すがらにあきさんの会社の方が「知り合いがJRの職員でね」というお話を始められました。
その職員さんは救助に向かわれたそうで、会社の方曰く「すごかったらしい」です。
会社の方はその内容を詳しく話そうとされていたのだけど、ふと私を見て、私が今どんな状態なのかご存知ではないのだけど、「あ、この話はやめておくよ。」とそこで止められました。
福知山線を使っていることを思い出されたのか、女性にはちょっとと思われたのかは分からないけれど、止めてもらってよかったです。


JRの駅がだんだん近づいてきて、改札を通るときにはもう涙があふれてきました。
階段を上がって、既に到着していた電車に乗ると、もう我慢できなくて、少しだけ声を上げて泣きました。
あきさんはいつも病院へ一緒に行ってくれているのだけど、行き始めてからそういう私をそのまま受け止めてくれるようになりました。
「いいよ、我慢しなくていいよ。」といいながら、頭をポンポンとなでてくれました。
少しずつ深呼吸するようにしていると、だんだん落ち着いてきます。
今回も電車が発車するまでには何とか収まりました。


自分ではもう大丈夫、と思うこともあるのだけど、何かのきっかけでふっと駄目になっていまします。
少しずつ、少しずつ・・・なのだと思います。