土曜日は下の子の運動会でした。
朝早起きしてお弁当作り。
おにぎり、唐揚げ、ウィンナー、枝豆、トマト、りんごなど、
簡単だけど子供たちが好きなものを持って行きました。
暑すぎず、寒すぎずの中、
テントの下で観覧しながらのお弁当は美味しかったようで、
子供たちも旦那さんもバクバク食べてくれました。
作った甲斐がありました!
ふと見ると、お隣に座っていたクラスメイトの家族の席には、
地元で有名なパン屋さんの袋とコンビニの袋がありました。
朝、買いに行ってきたんだろうなぁ。
あのパン屋さんのパン、美味しいもんなぁ。
・・・節約家計のうちには無理だ・・・。(涙)
見てしまうと現実を突きつけられるようで切なくなってしまうので、
あまり見ないようにしながら、
「家族が美味しいと言ってくれてるからいっか〜」
と、気持ちを前向きにしようと努力したのでした。
そのパン屋さんのパンが美味しいと知っているのも、
実は自分で買ったことは一度もなくて、
お友達とみんなで集まったときに、
あるママがたくさん買ってきてくれて、
みんなで分けて食べたことがある・・・というだけ。
分相応ってこういうことを言うのかなぁ。
我が家は自前のお弁当を持って行くので精一杯。
羨ましく思っても、切なくなっても、
我が家の家計でパン屋さんのパンを買うのは無理なので、
我が家の家計でできる範囲で楽しむしかありません。
今回は家族みんなが美味しそうに食べてくれたから、
できる範囲で楽しめた、ヨシとしよう。