今、尾木ママの「叱らない」子育て論を読んでいます。
現在息子君はあともう少しで3歳を迎えようかというところ。
既にイヤイヤ期は終わり、ナニナニ期に突入しています。
お話も少しずつできるようになって、
身の回りのことも少しずつできるようになってきました。
意思疎通がかなり図れるようになって、
お世話も随分楽になったはずなのに、
なぜか私はプリプリすることが多く、
寝顔を見ながら反省する毎日。
何かのきっかけになればと購入しました。
まだ3分の1ほどしか読んでいないけれど、
テレビで見るままの語り口で読みやすいです。
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(みんなどんな節約してるんだろう?)
昨日は息子君がご飯に自分でふりかけをかけたいと言い出しました。
ビンに入っているので、ドバっと出てしまう可能性があります。
どうしようかと考えたのですが、
自分の手に「ドバッ」の感触があるのを感じました。
ということは、私も昔やっちゃった経験があるってことです。
何事も経験。
最初から上手くいかなくても当然だし、
失敗から学ぶこともあるだろうと思って、
ビン入りふりかけを手渡しました。
持ち方と出し方を教えて、「そうっとだよ」と言うと、
「うん」と神妙な面持ちで答える息子君。
そうっとそうっと傾けて・・・ドバツ!
やっぱりやっちゃいました。(^^;
思った以上に力の加減や傾け方の微妙な調整が必要な作業のようです。
ドバッと出た瞬間、思わず「あっ」と声が出てしまいました。
同時に「そうっとって言ったのに!」と心の中で思ってしまいました。
息子君も「あっ」と声をあげました。
そして、私の顔を見ました。
「かあしゃんに怒られる?!」という顔をしています。
こんなとき、どう対応するのがよいのか、
頭の中でグルグルと考え、
とりあえず「しっぱ〜い」とおどけて見せました。
息子君はふわっと笑って「しっぱ〜い」と真似してくれました。
「また明日しようか」と言うと、
「うん!」と元気に笑ってくれました。
「失敗」という言葉よかったのかなと後から思ったけれど、
とりあえず「もうっ」と怒るよりはいい対応だったのではと思います。
何かが上手にできたときに褒めるのはとっても簡単です。
でも、上手にできなかったとき、どう対応するか。
私は思わず怒ってしまいそうになることが多いので、大きな課題です。
尾木ママの本がその解決のヒントになるといいなぁと期待しています。
ところで、お茶碗にたくさん入ったふりかけは小皿に取り出しました。
私のお弁当のご飯にかけていただくつもりです。
捨てるなんてもったい、もったいない。(^^;
時に、子育ては節約を難しくさせるけれど、
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