節約生活

働きながら子育てするしーちゃんの節約日記

今日は前の会社で上司にもらったTOEICの対策DVDでお勉強しました。冊子が一緒についてて、それを見ながらテレビ講義を受けるという感じのもの。問題も各セクションごとに50問ずつくらいあります。上司曰く、買ったときは1万円くらいしたそう。それを「もう僕は使わないから」と言って、ポンとくださったのです。太っ腹〜〜。今日はとりあえず3分の2くらい終わりました。明日、残りの3分の1をする予定です。
このDVD、結構面白かったです。TOEICの対策と傾向がよく分析されていて、自動車の筆記試験のように「こう来たらこう答える」みたいなテクニックが満載なんです。今までこういうタイプの問題集はやったことがなかったし、DVD教材なんて買ったこともなかったので、とても新鮮で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
これとは別にもう1つDVD教材をいただいでいるので(こちらも1万円くらい出して買ったそうです。合計2万円。太っ腹すぎます!)、そちらの方もできれば今週末にやってみたいと思います。
しーちゃんの3月までの目標は、とりあえず学校で進級することと、英検1級合格、そしてTOEICの点数を上げることです。で、最近は英検の勉強に打ち込んでいたのですが、とにかく出てくる単語が難しすぎて分からない!必死で単語集を覚えてるんだけど、だいぶん嫌になってきていました。それで、ちょっと気分転換にTOEICの勉強などしてみようかなと思ったわけです。効果は絶大でした。自分では絶対買わない教材だと思うので、元上司に感謝、感謝です。

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夕方のニュース(関西ローカル)で、救急車のことが問題に取り上げられていました。最近はタクシー代わりに救急車を使う人がいたり、無駄に救急車を呼ぶ人がいるのだとか。その中で、緊急性のより高い人を優先的に搬送するシステムの導入について検討されているという報道がありました。大災害や大事故のときに使用されるものだそうで(名前忘れました)、例として、事故の映像が流れました。ぐしゃぐしゃになった車体。奥に見えるマンション。心臓がズキンとしました。それから鼓動が早くなって、苦しくなりました。あまりにも唐突に出されたその映像に、私の心は敏感に反応したのです。
私は二次受傷という特殊なケースです。電車に乗っていたわけでもなければ、救助にあたったわけでもなく、ただ、その路線を毎日使っていたというだけの者です。なのにPTSDを発症してしまった。会社にも行けなくなって、クビになって、今も通院し、お薬を飲まなければ日々の生活を普通に送ることができずにいます。病院の先生や、負傷者の方が作られた事務局の方に聞いてみたりしましたが、どうやら私のような人はいないようでした。


誰ともこの苦しみを共有することができない。


それが私には辛いです。


あきさんも家族も、担当の先生もみんな私を支えてくれています。でも心のどこかで寂しさみたいなものを抱えています。自分で立ち直っていくしかないんだろうなぁ。たぶん。今はまだ自分で自分を支えきれなくて、誰かに助けて欲しいと思っているのだと思います。そして、同じ苦しみを分かち合える人に出会いたいのだと思います。そうして共有することで立ち直っていきたいと思っているのだと思います。でも、それは無理なことで・・・。でも、支えてくれる家族や主治医がいるということだけでも幸せなのかもしれません。