節約生活

働きながら子育てするしーちゃんの節約日記

昨日の日記にも書きましたが、とても調子が悪くなってしまい、本当は土曜日だった診察日を今日に変えてもらいました。12時からと言っていたけれど、前が詰まっていたのか、診察が始まったのは12時40分くらいからでした(多分先生はお昼ご飯食べられなかったんじゃないかと思います)。私が行っている病院は完全予約制なので、こんなに長引いたのは久しぶりでした。急に診察日を変更したから忘れられてるんじゃないか、とか、先生は怒ってるんじゃないか、とか、色々考えて、待合室で少し泣いてしまいました。


それからやっと私の診察へ。話題は学校と仕事の両立についてから始まりました。でも私はずっと泣いていて、首を立てに振るとか、横に振るくらいしかできませんでした。近い将来のこと、遠い将来のこと、いろんなことが不安で、悲しくて、ただひたすら泣いていました。先生はそんな私を暖かく見守りながら、手を代え品を代え、色んな形で、色んなことを質問してくれました。でも私は上手く答えられませんでした。私にはいくつかトラウマがあって、今日もその一つに囚われていました。それで、普通は椅子に座って診察を受けるのだけど、先生にお願いして、部屋の隅にうずくまらせてもらいました。しばらくそうしていたら気持ちが落ち着いてきて、やっと先生と普通にお話ができるようになってきました。


やっぱり学校と仕事を両方やっていくというのは難しいということでした。私も調子がいいときはいいけれど、昨日から今日にかけてのように、調子の悪いときは確かに難しいと思います。こんな調子では、学校の課題も絶対仕上げられないだろうし・・・。先生は旦那とよく話し合ってみたらいいよと言いました。折をみて、またあきさんと話をしてみたいと思います。


それから最近小さな不安がいっぱい出てきたことを話しました。ホントに小さなことで、鍵ちゃんと閉めたかな、とか、ガスは消したかな、とかそんな些細なこと。でも、それが気になって、気になって、何度も確認しなければ落ち着かなかったりするんです。先生曰く「3回確認したらもういい、という風に回数を決めておいたらいいよ」とアドバイスしてくれました。「多分それでも最初は30分くらい不安で仕方ないと思うけれど、そのうち慣れるから」だそうです。私のようなウツ患者にはよくあることだとも言っていました。これからそうしてみることにしよう。


あと、お薬の話もしました。減薬の方向へ向かって行っていたのだけど、やっぱりリスパダールを2mgに増やそうということになりました。でも私はリスパダールは強いし、きついし、副作用でよだれが出たりするので、それはイヤだと強固に反対しました。でも、眠りが浅いし、食欲は不振気味だし、ズトーンと落ち込みも激しかったりするので、やっぱりお薬は増やした方がよいということで、リスパダールの代わりに、セロクェルとハンゲコウボクトウという漢方のお薬を飲むことになりました。あぁ、またお薬が増えちゃったなぁ。でも今はそんなこと言ってられる状況じゃないので、しょうがないです。


そんなこんなで、今日の診察は1時間くらいかかりました。半分は私が泣いていて、とても診察どころはなかったせいです。でも先生は苛立ったり、急かしたりすることなく、私がきちんとお話できるようになるまで待ってくれました。本当に先生に感謝、感謝です。


診察室を出たのは1時50分ごろでした。1時間以上診察を受けていたことになります。1時からの患者さんと、2時からの患者さんとおぼしき人が診察室で待っていました。みなさん、私が時間を取ってしまったせいで、いっぱいお待たせしてごめんなさい。


そんなこんなで少し浮上して帰ってきました。あきさんに連絡の電話を入れて、お母さんとも少し電話でしゃべって、それから薬をもらいに行きました。なぜかとても混んでいて、もらうのに1時間くらいかかりました。
疲れました。


でも今日病院に行けてよかったです。もし、土曜日まで待っていたら、私は本当にダメになっていたと思います。


先生、本当にありがとうございました。心から感謝しています!