不安神経症を持つ友達が、後からもう一通こんなメールをくれました。
『調子が良かったり悪かったりの波があるだろうけど、それにうまく自分を合わせていけるようになれば、また学校とかも行けるし、何事もうまく折り合いをつけていけるようになるから、あせらないでね。サーフィンをやったことはないけれど、多分 感覚はサーフィンと一緒なんだと思うな・・・ 波(自分の状態)を捕まえて、波(心身の状態)にあわせてボード(気分)を操るって感じかな?私も長時間の飛行機をどうにか克服して、海外旅行へ行ってみせるわ!そのうちに!!
学校もね、申し込みまであと、少なくとも3ヶ月はあるでしょ?今、考えなくても申し込みギリギリの状態をみたらいいじゃない。別に、学校は逃げないし、今すぐ申し込みをしなければいけないわけでもないし。気楽に考えて!』
ほんとにその通りだなぁって気持ちがとても楽になりました。
話してよかった!
また前に向かって進んでいけそうな気がしました。
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今朝、御堂筋線の梅田駅で人身事故があったらしく、ものすごく駅が混んでいました。
今まで見たことがないくらい人がいっぱいいて、階段の上の通路にまで人が溢れていました。
電車に乗るのはものすごく怖かったけれど、決死の覚悟をして乗りました。
降りると、ちょっと気が抜けて、なんだか泣きそうになりました。
それであきさんの声が聞きたくなって電話しました。
あきさんには「今までもそういうことあったでしょ?初めてじゃないでしょ?」と怒られました。
・・・すごく悲しかったです。
あきさんには、しんどかった気持ちを分かって欲しかったし、でもがんばって乗って、降りて、少しほっとして、でもちょっとまだ心臓がどきどきしていたので、声が聞きたかっただけなのです。
それを受け止めてほしかった。
私の言い方が悪かったのかもしれないし、そんな風に期待して、あきさんが期待通りの反応をしてくれなかったからといって、グレるのは筋違いなのかもしれないけれど、すごくすごく悲しかったです。
あきさんはきっと仕事のことで今いっぱいいっぱいだし、私のことまで面倒を見る余裕はないんだと思います。
最近調子が悪くて病院に電話していること、あきさんの負担になってはいけないと思って話していないけれど、これからは電車でどんなにしんどくなってもあきさんに話すのは止めようと思います。
あきさんは今お仕事が大変で、私のことをかまっている場合じゃないし、私自身も、あきさんに甘えているところがあるので、ヨシヨシして欲しくなって電話してしまったりするけれど、今のあきさんの状態を考えると、とてもそんなことを期待してはいけないと思います。
ヨシヨシを期待して、してもらえなかったときのショックも大きいし、それなら自分一人で乗り越えた方が、あきさんのためにも、自分のためにもいい気がします。
いざとなったら先生に電話してお話もできるし。
私ももう少し大人にならなければならないってことなのだと思います。