病院へ行って来ました。
お薬が一つ増えました。
先生とはいろんなお話をして、どうやら今私は人生の転換期にいるようです。
10代後半から20代にかけては、いろんなことをがむしゃらにやって、結構無理しても体力的にも大丈夫だったし、ガンガンやって、結果も出てきたけれど、30代になってくるとそういうのがだんだんできなくなってきます。
でも私はまだ昔のやり方でやろうとしていて、でも上手くできなくて、本人はできていないことに気づいていないから、体や心に知らず知らずのうちに負担がかかって・・・。
今でもまだきっといっぱい気づいていない部分があるんだと思うのだけど、「とにかく今はゆっくりお休みするのがお仕事」と言われました。
がんばってない自分じゃないと自分じゃないっていう気持ちがどこかにまだ私の中であります。
何もしていなくても、ただそれだけで私なんだって、それでいいんだよって認めてあげられるようになるにはまだ少し時間がかかるかもしれないけれど、なんとなく分かる気がします。
がんばっている自分が当たり前で、がんばっていない自分はマイナスっていう考え方じゃなくて、そこに自分がいるってことがまずもうそれだけでプラスで、がんばって何かをやってるっていうことはもっとプラス・・・っていう風に考えられるように・・・。
性格の問題もあるので、誰にでも同じことが言えるわけではないとおもうのだけど、私の場合はどうやらそういうことのようです。
「人間なんだから休憩も必要なんだよ」という先生の言葉が心に残りました。
休憩=なまけてるって心のどこかで私は思って生きてきたのだと思います。