節約生活

働きながら子育てするしーちゃんの節約日記

授業の後、先生のカウンセリングを受けました。
最近とってもとっても行き詰っていて、先の見えない長いトンネルを闇雲に歩いている気がして、ちゃんと自分が向かっている方向が合っているのかどうか不安だったんです。


通常、カウンセリングは20分程度なのですが、気が付いたら1時間も話し込んでいました!
内容はホントに多岐に渡っていて、今の仕事のこと、勉強のこと、翻訳のこと、クラスのこと等々、色々だったのだけど、結果的に「またがんばってやろう!」という気になれました。(^^)


最近私が抱えていた問題で一番大きなものは「こんなに勉強しているのに、どうして結果が出ないのだろう?」という点だった気がします。
でも、それって今まで何度も経験して、乗り越えて、振り返ったら「お、実は成長してたじゃないか!」って思えてたことだったのだけど、それが今回「分かっているのに、そう思えなくて落ち込んでいた」のです。
先生とお話してみると、それは先生ご自身にも未だに起こることだそうで、「一生勉強よ」とおっしゃっていました。


それからもう一つは、具体的に自分の苦手部分が分からないということでした。
本人は「文法が苦手」と思っていたのだけど、どうやらそうでもなさそうなのです。
先生にも聞いてみましたが、授業や宿題を通してみても「文法が苦手」ということは全く感じられないのだそう。
それで色々話しているうちに、どうやら入学してから、今に至るまで、ターム途中で上のクラスに上がらせてもらったり、進級が非常に困難と言われている部分を1度であっさりパスしてしまったことに、喜びを感じながらも、どこか負い目や「もしかして本当はそのレベルで得るべきものを、忘れたままこのレベルに上がってきてしまったのではないか」という不安があって、それが「私は文法が苦手」という意識につながっているようでした。
実際に先生もそのレベルの生徒を受け持っていらっしゃるそうですが、進級に関してはかなりどの先生もシビアなので、その先生方が大丈夫と思って進級させてくれたのだから、絶対に大丈夫です、とおっしゃってくださいました。
嬉しい。(;;)


なんだか今まで自分が持っていたいろんな不安や、心の膿みたいなのが、どんどんなくなっていきました。
自分でも気づかなかったことにも気づいたし、本当にカウンセリングを受けてよかったです。


今の私に足りないのは、総合的な英語力。
それはもう何を勉強したらいいとかいうレベルの問題ではないのだそうです。
実はTOEICの勉強をするときに、目指す点数の参考書が全然なくて困っていたのだけど、それもやはり同じことのようです。
先生も「具体的な勉強方法というのがこのレベルになるともうないのよ」とおっしゃっていて、「とにかくexposureが大事だから」ということでした。
英語に触れろ!ということですね。(^^)
それを聞いて、とってもすっきりしました。


これからまた、迷わず「ド必死」で勉強していけそうです。