節約生活

働きながら子育てするしーちゃんの節約日記

朝起きたら、左目だけ目やにがすごくてなかなか開きませんでした。
寝ている間に体がしっかり戦ってくれたのでしょう。
光が眩しくて、しっかり目を開けるのが難しかったため、あきさんに手を引いてもらって家の近くの病院まで行きました。

最初は普通の視力や眼圧の検査があり、その後いよいよ診察室へ。
1ヶ月くらい前に目が痛くなって、別の病院に行ったこと、そこで傷が入っているといわれて、しばらくコンタクトを止めていたこと、でも、まだゴロゴロした感じがあったり、調子が悪くなったりして、コンタクトをつけたり外したりしていたこと、今回はとてもひどくて、昨日から目が痛くて開けられない、異物感、眩しい、真っ赤になるなどの症状があることなどを伝えました。
先生はふんふん、と聞いて、何やら機械で私の目を見ました。
前の病院の先生と違うことを言うけど、と前置きをして、

「横の写真見てみて」

と言われました。見てみると、画面が2つあって、写真がうつっていました。
どうやら目のよう。先ほどの機械で撮影したんですね。

「これは瞼の裏側なんだけど、このプツプツが石です。結石ができているんです。」

おお!!!!!

それから、今度は目を染色して、また機械で撮影。
今度は黒目の部分が写っていました。真ん中に雷のビカビカのような亀裂が入っています。

「これは角膜ヘルペスだと思います。後でより詳しい検査をしてみますね。」


おおおおおお!!!!!!!

なんだかこの前行った病院と全然違う診断だったけれど、とりあえず今日は結石を取ることになりました。
私が見た写真でもはっきり白いポツポツが写っていたし、結石という診断が正しいのでしょう。
それはそれとして、瞼の裏の結石を取るなんてこわいよ〜!!!!!!!

相当ビビッているのが伝わってしまったらしく、先生と看護婦さんが「麻酔をしてしますから、大丈夫ですよ。」「絶対痛くないですよ。痛かったら怒ってもいいですよ。」とか、色々言ってくれたんだけど、やっぱり怖いものは怖い!
どんな治療なのか(切開するのか、とか道具は何を使うのかとか聞きました。メスで切るとかだったらどうしようと思って。)
色々と聞かせてもらったり、質問に答えてもらったりしているうちに、少しずつ落ち着いてきました。
覚悟を決めて「お願いします!」と言ったら、「そんなに覚悟のいる治療じゃないから大丈夫だよ」と笑われてしまいました。

実際、治療は何か棒状のもので眼をツンツンっと軽くされたような感じがあっただけで、あっという間に終わりました。
ほっ。
ホントに痛くも怖くもなかったです。

角膜ヘルペスの方は、目薬と眼用軟膏で治療することにしました。
もし、この治療を続けて効果が見られない場合は、別の病気の可能性があるということで、治療方針を変更しましょうと言われました。
ふむ。

待合室に戻ると、あきさんが本を読みながら待っていてくれました。
こういう診断で、こんな治療をしたよ、と伝えると「時間かかってるな〜と思ってたけど、そんな治療したたの!!」とびっくりしていました。
そして、実は前の病院に行った後も、眼の中がコロコロするとか、度々コンタクトが痛くて入れられないと言っていた私を見て、「別の病院で見てもらった方がいいんじゃない?」と言っていたので、今回の診断と治療にはとても納得いった様子でした。
また、異物感がなくなって、少し眼を開けられるようになった私を見て、とても安心してくれました。
心配かけてごめんなのだ・・・。

角膜ヘルペスは、もともと誰もが持っているヘルペスウイルスが、疲れやストレス、疲労などが原因で活性化すると言われているのだそうです。(はっきりした原因はまだ不明のようです。)
大抵の人は、何も起こらないまま一生終えるのだそうで、角膜ヘルペスが発現する確率はなんと0.05%!
うーん、すごい確率の中に入ってしまったものです。
規則正しい生活を続けないと、再発のおそれもあるそうなので、これから気を付けたいと思います。
あと、やっぱり体力をつけないと!
スノボシーズンが終わってストレッチすらもサボり気味だったし、これからもっとがんばりたいと思います。